本日は6月28日に公開しました『クワイエットプレイス DAY1』
映画館で観てまいりましたー、せっかく予習したのでね、世間が盛り上がっていたのでね。
いきなりですみません、やっぱりハマらん！！笑
ちょっと酷評になってしまうかもしれませんが、感想をつらつらと。
あらすじ
飼い猫のフロドとともにニューヨークに暮らすサミラ。大都会ゆえに不寛容な人もいるが、そんな街での日々も、愛する猫がいれば乗り切ることができる。そんなある日、突如として空から多数の隕石が降り注ぎ、周囲は一瞬にして阿鼻叫喚に包まれる。そして隕石とともに襲来した凶暴な“何か”が人々を無差別に襲い始める。何の前触れもなく日常は破壊され、瓦礫の山となった街の中を逃げ惑うサミラは、路地裏に身を隠して息をひそめ、同じように逃げてきたエリックという男性とともにニューヨークからの脱出を計画するが……。
引用元：映画.com
作品紹介
引用元：映画.com
・監督：マイケル・サルノスキ
・公開日：2024年6月28日
・上映時間：100分
・キャスト：ルピタ・ニョンゴ、ジョセフ・クイン
冒頭
主人公はガン患者で、セラピーに参加しているシーンから。（ん？ファイトクラブかな？）
その後自由時間で人形劇を鑑賞しにいくのですが、そんなこんなで「音」大好き宇宙人襲来！
気付いたら、もう周りは音出したらアカンでの雰囲気の世界に。
非常にあっさりとした導入でしたね、この辺はスピード感あってちょっと安心しました。
びっくりシーン連発！
ここからはもう、「音」だしたらGAMEOVERの世界をどう乗り越えていくかの大喜利でございます 笑
とにかく立ち向かうことなく逃げ回るんですが、そんな中でジャンプスケアがとにかく多いこと。。
静かになったねぇ～、、、
バンッ！！！！
もうとにかく、これ物語と関係あるの？ってくらいに多くてですね、、
個人的にはホラー映画でのジャンプスケアって嫌いじゃないんです。特に自分が好きな『パラノーマルアクティビティ』シリーズとか、ジャンジャン使ってますからね。
それでもなんで今回はダメなんだろうって思ったら、本当に物語に連動していない感覚があったんですよね、確かにクリーチャーが空から降ってきたらそうなるだろうけど。
あの猫ちゃんが急にドンッ！って登場するシーンにも使われてて、ちょっともういいから次進めてくれって思ってしまいました。ひねくれててすみません。。笑
クリーチャーについて
酷評が本筋になってしまっている今作ですが、唯一「お？」と思ったシーンがありまして。
それは、エリックが猫のフロドと一緒にクリーチャーを前に潜んでいるシーン
急にいつもと違う声で「アウアウアウ～」と鳴いたと思ったら（モンハンのドスランポスでした）
周りからもザワザワ集まって、にちゃあぁ～と大きいキノコのようなものを割いて食べだすシーン
ここの何がよかったって、クリーチャーのこれまでにない生態が見えたというか、「得体の知れない音大好き星人」以上の情報が入ってきてくれたことですね。
これが結局なんだったのかは不明でしたが 笑 こうやって「彼らがなぜ地球に襲来してきたのか」がもっと深堀りされて知ることができれば、もっともっとグッと入り込めたんじゃないかなぁと思うんですよね。
カタカタカタ・・・と音を立てて鼓膜がズームアップされるシーンとか、結構痺れましたよね。
水が苦手で泳げないとか、要素は増えてたので、次回作でさらにクリーチャー視点もでてきたりするのかな？そこはちょっと期待でございます。
簡単にまとめ
ラストシーンは結構重要なので、一旦敢えてネタバレは伏せておきます。
が、やっぱり逃げるだけではなく、えげつない数の宇宙人が襲来しているこの状況を打破する何かが欲しかったなぁ～～～くうぅ～～～と。そんな気持ちです。
主人公のサミラとピアニストだった父親との思い出のピッツァに想い馳せることが後半のメインでしたが、個人的にはそうじゃないよと。
ヒューマン要素はいいから、もうハチャメチャにホラーしてくれ！と 笑
そう思ってしまった次第です。。
まぁこのシリーズに関しては、1作目も家族愛が表現されていたので、ホラー味を強くするというより、そっちが本筋なんだろうなと思います。
結構好き嫌いハッキリ分かれる作品なんじゃないかなと思いますが、映画作品としてはラストのオチはいいね！と思えたので、是非気になる方はご鑑賞を！
では、本日はこのくらいで、以上です。
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